宮坂一・二丁目町会のご紹介

世田谷区宮坂一丁目および二丁目の3,670世帯(H22調査)のうち、約1,600世帯(H22年度)が加入している自治会組織です。
「まちづくりは、そこに住む人々が主役であり、皆で協力し合って創りあげてゆくもの」を基本精神にかかげ、半世紀以上の長きにわたり運営されてきました。
小田急小田原線「豪徳寺駅」「経堂駅」、世田谷線「宮の坂駅」「山下駅」が最寄りにあり、交通の便がたいへんよい地域です。町会内の見所として、秋の大祭で奉納相撲が行われる「世田谷八幡宮」や、レトロ車輌をオブジェにしている「宮坂区民センター」、豪徳寺まねき猫の像がたち防災公園でもある「ねむの木公園」などが点在しています。
平成21年度より「目に見える町会活動」を実践するため、写真付きでお年寄りにもわかりやすい「活動報告ダイジェスト」を発行して回覧しています。

主な活動

防災防火活動

町会の避難所として指定されている区立世田谷小学校において毎年夏に町会・学校合同防災訓練を実施しています。
訓練を通じて洗い出された問題点を、町会員・学校・PTAで組織される「世田谷小学校避難所運営委員会」で協議を行い、「避難所運営マニュアル」の改版を積み重ねています。
また、世田谷小学校内に設置された「防災倉庫」の備品拡充と維持管理を行っています。

環境リサイクル事業

毎年6月と11月に、経堂出張所で「古着・古布リサイクル」を開催しています。車載の重労働には世田谷小学校保護者のお父さん方がお手伝いに駆けつけてくれます。また、地域の清掃活動に役立てる目的で「ゴミ袋」を配布。リサイクルへの関心を高めるために、資源化施設の見学会などを実施しています。

青少年対策事業

夏休みに世田谷八幡宮境内で「早起きラジオ体操」を開催しています。14日間の開催で延べ1600名以上が参加しています。当町会は長きにわたって区立世田谷小学校と親密な関係を保ち、「世田谷小学校こどもまつり」設営の協力や、町会役員が学校評議委員や学校関係者評価委員に任命され、学校運営に関わる会議へ積極的に参加しています。

交通対策事業・防犯対策事業

春と秋に実施される「全国交通安全週間」中、テントを設営して交通安全の呼びかけを行っています。月に1回のわりあいで、世田小地域ネット「いぶき」が企画する世田谷小学校通学路パトロールを実施しています。

主な事業の実施スケジュール

4月「全国春の交通安全週間」テント詰め 呼びかけ活動
5月総会開催、「地域ふれあい懇親会」の実施
6月ゴミ袋の配布、春の古着・古布リサイクル 実施
7月「世田谷小学校こどもまつり」へ参加協力、早起きラジオ体操(7/21~8/3)
8月合同防災訓練
9月「全国秋の交通安全週間」テント詰め 呼びかけ活動、敬老祝い金の慰問配布
10月「世田谷区内犯罪ゼロの日」重点パトロール実施、「宮坂区民センターまつり」模擬店運営
11月秋の古着・古布リサイクル 実施
12月日帰りバス施設見学会 実施
1月「地域ふれあい懇親会」の実施
2月「世田谷小学校避難所運営委員会」の開催
3月年度内事業実績報告ならびに次年度事業計画の立案